カラーは、髪の中に
入った染料がつながって
発色することで色が見えています。
でもカラーの直後から、
染料同士のつながりは少しづつ自然と
壊れていってしまい
色味も当然失われてしまいます。
この状態を
「褪色(たいしょく)」
するといいます。
ではどうして染料は壊れてしまうのでしょうか?
キューティクルが損傷してしまうと
髪の内部のたんぱく質が外へ
流れ出てしまうのと同じように
残念ながら染料も
開いたキューティクルの間から
自然と流れ出てしまいます。
毎日のシャンプーをはじめ、
紫外線やドライヤーの熱、
プールの塩素など
日常の様々な要因で染料は壊されてしまい
減っていってしまいます。
また、髪のダメージが進めば
更にカラーの褪色も進んでしまうので
ブリーチなどの負荷がかかるメニューを
するとカラーの色持ちも悪くなってなってしまいます。
これ以外にもパーマやカラーの色味により
褪色しやすい色、そうでない色があるなどの
色の特徴も存在します。
特に髪の長い方は生えてから毛先に
まで5年は経っているので
それだけダメージの要因となる
カラー、パーマ、紫外線、ドライヤーの。熱などい
負荷を与え続けていることになります。
そして梳いてしまった髪は
摩擦などのダメージにより
更に負荷がかかってしまうため
梳きすぎてしまうと
ヘアスタイルだけでなく
カラー、パーマなどいろいろな
技術に影響してくるので
美容師さんとしっかり相談して
綺麗な髪を育てていく必要があるのです。
是非、美髪ライフを♪♪