マツエクやまつ毛パーマをしている方は
よく目を見る回数が多いかと思います♪
あとは〜メイクをしているときですね!
ふと、〝白眼〟の色を
気になった事ありますか??
子供の頃は青みがかかるほど真っ白な
白眼だったのに、
最近なんだか濁って透明感が薄れてる。。
せっかくエクステやまつ毛パーマで
まつげを綺麗にするなら、
土台となる瞳そのものも綺麗にしたい!
と思われている方へのアドバイスを
本日はブログでお伝えしようと思います♪
【そもそも白眼が濁る原因とは?】
1、年齢と共に強膜繊維が乱れる。
まず白目とは、眼球の
角膜以外を覆う強膜を指します。
年齢とともにこの膜が
厚くなることで白眼の透明感がダウンします。
(子供の白眼が青白いのは、この強膜が薄く下層の青みが透けている為)
さらに、加齢に伴う色々な
ダメージの蓄積によって
内部のコラーゲンやエラスチン繊維の配列が乱れ濁りが出てきます。
(擦ったり、睡眠不足など。)
2、糖化・酸化で黄色く変形
過剰な糖質がタンパク質と結びついて
変形する糖化や、外部刺激やストレスにより
活性酸素が過剰発生した状態の酸化は
肌と同様、白眼にとっても濁りの原因に。
もしなんだか昔よりお肌や、白眼が
黄色くくすんで見えるかも?と
思われている方は糖化が進んでいる場合が
ありますので、少し糖を抑えた方が
お肌や目には良いかと思います。
3、紫外線ダメージで色素沈着や瞼裂斑(けんれつはん)
瞼裂斑とは、黒目のサイドの白眼が黄色っぽくなることです。
紫外線などの光刺激や長期間のコンタクトレンズ使用(特にハードコンタクトレンズ)により結膜の結合組織が変化して生じます。
4、ブルーライトで眼精疲労に。
ご存知の方も多いかと思いますが
スマホやパソコンのブルーライトは眼精疲労の原因になります。
特に就寝前のブルーライトは睡眠障害に陥りやすく間接的に目のコンディションが低下し白目が濁りやすくなる原因に繋がります。
6、目周りの汚れ。
よーくまつげの生え際(粘膜部分)をみると、小さな穴があります。
これをマイボーム腺といい、ここから分泌される脂で目の表面全体を覆い、涙が満遍なく角膜上に広がるようにし、かつ涙の蒸発を抑制してくれます。
このマイボーム腺にメイクの汚れやバイ菌などが詰まってしまうと油分の分泌が減少し、涙の蒸発を防ぐ油膜が作られず乾燥(ドライアイ)→充血の流れになってしまいます。
大きく分けてこれらが重なり、
知らず知らずに気づけば白眼が濁った様に
なっていたりします。
これらを少しでも予防できる対処法は?
長々となってしまったので
次回に書きたいと思います♫