パーマやカラーの放置時間が予定よりも長くなったり、
短くなったりするとなんとなく不安になりませんか??
そんな気持ちになる人も結構多いと思います。
でも安心してください☆彡
人によって個人差があるのは、
キューティクルの枚数の違い、髪の太さの違いがあるからなんです。
キューテイクルは通常5~6枚がうろこ状に
重なっていて枚数が多い場合があります。
そうするとダメージとは関係なくパーマがかかりにくい、
ブリーチしにくい、傷みにくいといった違いが出てきます。
冬に重ね着をしてしっかり体を包み込んでいると
脱ぐときにも手間がかかりますよね?
特に髪が太い場合はキューティクルが厚くてしっかり
している場合があります。
反対に細い方はキューティクルのバリア機能が弱く
ダメージをうけやすいタイプになります。
歳を重ねると髪が傷みやすく感じるのは
コルテックスの部分が減少し毛が細くなってしまうから。
そういったことがあり髪の「太い・細い」が
「硬い・柔らかい」という感触の違いになっていきます。
人の顔それぞれ違っているように、髪にもそれぞれの個性があると
いうことですね♪♪
美容師はそういった個性を観察し、髪の履歴を読み取り
技術や薬液の選び方を変えるためj
薬液を弱くしたり強くすること時間を一定にしたり
薬液を一定にして時間でコントロールしたりと
いろいろな方法で施術していきます。
ちなみに外人さんはキューティクルの層が厚く
コルテックスの部分が少ないのでダメージを感じにくくなるのです☆
日本人は基本的に逆の作りになっているんです。