⇒食事をした後。安静にしていても代謝量が増大すること。
食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、
その一部が体熱となって消費されます。
このため食事をした後は
安静にしていても代謝量が増えます。
この代謝の増加を食事誘発性熱産生
(DIT:Diet Induced Thermogenesis)
または特異動的作用
(SDA:Specific Dynamaic Action)といいます。
食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは
栄養素の種類によって異なります。
たんぱく質のみを摂取したときは
摂取エネルギーの約30%、
糖質のみの場合は約6%、脂質のみの場合は約4%で
通常の食事はこれらの混合なので
約10%程度になります。
食事をした後、身体が
暖かくなるのはこの
食事誘発性熱産生によるものです。
加齢や運動不足で筋肉が衰えると
基礎代謝がていかするだけではなく
食事誘発性熱産生も低下します。
ぎゃくにトレーニングで筋肉を
増やすと食事誘発性熱産生は高くなると
されています。
また食事の摂り方としてよく噛まずに
飲み込んだり、流動食だけを摂る場合に比べ
よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生は
高くなるといわれています。
LINEにてご相談、ご予約できます!
インスタグラム⇒Room0323(ルームサンニーサン)
ツイッター⇒かわも
是非、フォローしてください!!
谷町・上本町の
美髪・美肌に
特化した美容室
Room0323(ルームサンニーサン)
〒542-0012
大阪市中央区谷町8丁目2-3
久寿野木ビル1F
営業時間 平日11:00~20:00
土日祝日10:00~19:00
予約優先制
定休日 毎週月曜日、第一火曜日、第三日曜日
(講習等により変更する場合があります。)
TEL:06-6765-0323