シャンプーを決める基準ってなんですか??
デザイン、香り、価格、話題、
美容師さんのオススメなど
色々ありますよね??
そして、膨大な数の商品があります。
最近ではシャンプー解析、分析なんて
サイトも多く見受けられますよねッ♪♪
実際はどうなんでしょうか??
僕の見解はあてにしないほうが良いと思います。
なぜならば同じ成分がメインで使われていても
価格が全然違うことがあります。
美容専売品のA社は2500円
市販品のB社は800円
この違いって何なんでしょうか??
答えは濃度です。
A社はaという成分が100%のもの
B社はaという成分が30%のもの
aという成分はその商品のメインになるので
後ろの表記には同じように水の次に書かれている
メイン商材ですが濃度が違うので価格も抑えられますよね?
基本、化粧品は全成分表示が決まりで使った成分を
すべて書き込まなくてはいけません。
(1%以下の成分は順不同など細かい決まりもありますが)
なので大体の商品は水が一番最初に来ます。
シャンプーであればその次に
界面活性剤が来ることが多いのですが
ここに仕掛けがありB社のaという成分もaと水を
混合して30%の濃度しているため水はトップにかかれているので
表記は同じ順番になってしまいます。
なので成分は裏に書いてある
成分表示で確認することができるのですが
濃度まではわからないので○○な成分が良いからと
購入しても濃度が薄いとその効果が得られないので
鵜呑みにしすぎるのは禁物です。